リアシス株式会社
私が育った家庭環境は、母が子ども英語教室をやっていたり、祖父が外国への渡航経験が豊富にあったりと、英語に関連はありました。
でも英語学習という点では日本の英語教育100%の中で育ちました。初めての海外渡航は大学生になってからです。就職して仕事で国際会議に出席したり海外赴任を経験する中で、自分や周りの日本人ビジネスパーソンの英語力不足に何度も悔しい思いをしました。
「英語はツールだ」とも言えますが、自分の持ち味を生かして社会に貢献するためには、国を超えた友情や情報の交換、他国のパートーナーや競合との緊張感のある交渉が必要になってきます。その時に「笑顔や身振り手振りで伝われば良い。誠意があれば通じる」だけでは不足すると感じる場面が数多く出てきます。
正しく音を捉え、相手の言おうとしている真意を理解する力が必須になってきます。
己の基礎をつくりあげる乳幼児期に、「興味のある遊びに没頭することがまず大切」であることはもちろんですが、
それに加えて「英語の音のシャワーを浴びること」、「異国文化に触れること」が柔らかな乳幼児期の語学脳を刺激し、VUCA時代を柔軟で力強く生きていく力になります。
私は幼児期にサンドイッチなど、乾いたものを飲み込むのが人よりやや遅く、園でみんなが食べ終わって遊び始めてもまだ食べ終わることができずドギマギしていました。
その時に大好きな園の先生がそばにいて、思い出すと涙が出るような「ことば」をかけてくれたことを今でもはっきり覚えています。
その「ことば」は優しいだけでなく、人の自尊心を尊重する思いやりに溢れたものでした。その頃は何となく心地よく感じ、今では自分が人と接する上で大切にしていることの一つになっています。
大切な乳幼児期に英語のシャワーを浴びながら、愛情いっぱいの先生に囲まれる。そんな幸せな乳幼児期をすごしてもらいたくて、弊社では語学教育事業や保育事業をはじめました。
その経験からノウハウを生かして、保育経営コンサルティングも新たに開始しています。この3つの事業を行いながら、関わる子どもたちが明るい明日を生きていけるように、今後のグローバルな時代で自分を肯定し、自己表現をし、素敵な人生を送る一助になれればと考えています。
子どもたちが健やかに育ち、知識やスキルを身につけ、社会で活躍するための基盤を築くことを支援することにあります。グローバルな視野、教育環境の向上、地域社会の発展と貢献といった側面から、これらの事業が子どもたちの未来にポジティブな影響を与えることを期待しています。
それぞれのプロセスを通じて子どもや関係者が自らの考えに自信を持つ力を育んでいます。自己確信を持つことは、将来の成功や幸福において非常に重要な要素であり、これらの事業がその力を育む一助となっています。
弊社に関わるすべての人が楽しく生き生きとした状態で活動できるよう努めています。子どもたちが楽しみながら成長し、保育士や施設のスタッフが充実感を感じながら働き、企業関係者が新たなビジネスチャンスを追求することで、関係者全員が生き生きとした生活を送ることができるよう支援しています。
平成29年6月12日
1000万円
東京都千代田区岩本町三丁目6−5 木所ビル3階
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